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FreeBSD におけるディスクイメージの作成

News

mkdiskimage-20050802.tgzをリリースしました.
  • defualt で root のパスワードを設定しないようにしました.
  • default で起動時に ftp からファイルを取得しないようにしました.
  • /etc/defaults/rc.conf で fsck_y_enable="NO" を fsck_y_enable="YES" に変更しました.

概要

ここでは,mkdiskimage(ディスクイメージ作成ツール) を用いた FreeBSD で のディスクイメージ作成について説明します.

作業内容

crunch binary 作成のため FreeBSD を開発環境とソースコード込の状態でイ ンストールします.

続いて,mkdiskimage.tgz を get します.

ディスクイメージを作成する際 owner が root のファイルを作る必要が有り ますので今後の作業は root で行って下さい.

$ su -

適当な場所に mkdiskimage.tgz を展開します.

# tar xvfz mkdiskimage.tgz

mkdiskimage.tgz を展開すると mkdiskimage というディレクトリが出来ます のでそのディレクトリに移動します.

# cd mkdiskimage

必要ならば crunch に含みたいコマンド群を設定してある crunch.conf.local の編集を行います. (参照: crunchgen(1))

# vi crunch.conf.local

作成するディスクイメージのファイル名と,ディスクイメージのサイズを変更 します. それぞれの値は mkdiskimage.sh 内の以下の変数で決められています. なお,デフォルトの crunch.conf.local を用いてディスクイメージを作成し た場合ディスクイメージ内のファイルの容量の合計は 7MB 弱です.

変数名 用途 初期値
IMAGE_SIZE ディスクイメージのサイズ 30000[kbyte]
IMAGE_NAME ディスクイメージ名 diskimage
# vi mkdiskimage.sh

ディスクイメージ内の /etc 以下のファイルとして用いられるものが mfs_tree/etc 以下に有ります. 標準の状態では,root のパスワードが設定されていませんので 安全のために root のパスワードを設定します.

先ず,パスワードを MD5 で hash した文字列を生成します.

# openssl passwd -1 Password: [パスワード] Verifying - Password: [パスワード] [hush された文字列]

続いて,vipw コマンドを用いてパスワードを設定します.

# cd mfs_tree/etc # vipw -d ./
「:」で区切られた2つ目の要素が,hush されたパスワードですので, 以下のように変更し,保存して下さい.
変更前) root::0:0::0:0:root:/root:/bin/sh 変更後) root:[hush された文字列]:0:0::0:0:root:/root:/bin/sh

その他,必要であれば変更を行って下さい.

これらの設定が終了後,ディスクイメージを作成します.

# ./mkdiskimage.sh all
このコマンドを実行すると,ソースツリーのコピー,crunch の作成,ディス クイメージの作成が行われ,作業を行ったディレクトリにディスクイメージファ イル (Default: diskimage) が作成されます.

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